フォーリー・アンド・ラーダーナーは、50州緊急命令トラッカー「再開へのロードマップ」の提供を開始いたします。本資料は、この困難な時期における企業の複雑な法的・運営上の意思決定を支援するものです。各州ごとの発効日、必須・重要事業に関する分析、さらに多岐にわたる業界への緊急命令の影響を詳細に提供します。「再開へのロードマップ」は定期的に更新されますので、最新情報をご確認ください。 前回版からの更新箇所は赤文字で表示されています。
ご質問がございましたら、担当のフォリー・パートナー、またはフォリー・コロナウイルス対策タスクフォース共同議長であるアン・マリー・ウエッツおよびヴァネッサ・ミラーまでご連絡ください。
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関連インサイト
December 27, 2021
Blogs
フロリダ州、COVID-19ワクチン接種義務化法を明確化する緊急規則とFAQを発行
フロリダ州法務省は、従業員へのCOVID-19ワクチン接種義務化を求める雇用主に対し一連の要件を課す州議会法案1Bに対応し、連邦政府が発出した各種COVID-19対策命令に対する法的異議申し立てが裁判所で係争中の状況下で、緊急規則2ER21-1及びFAQを公布した。これにより、COVID-19ワクチン義務化の状況は(一見)絶えず変化し続けている。
2021年12月8日
労働・雇用法の展望
ジョージア州連邦裁判所、連邦政府に対し連邦契約業者へのワクチン義務化命令の執行差し止めを命じる
2021年12月7日、ジョージア州南部地区連邦地方裁判所(以下「裁判所」)は、大統領令14042号に定められた連邦政府契約業者及び下請業者に対するワクチン接種義務を、アメリカ合衆国のあらゆる州または領土における対象契約において政府が執行することを差し止める仮処分命令を発令した。
2021年11月29日
ブログ
物事の見方:審議中の法案は、雇用主が義務的ワクチン政策に基づき措置を講じた場合、制限条項を無効とすることを目指している
連邦および州レベルで審議中の法案は、雇用主がワクチン接種を義務付け、その方針に基づいて雇用決定を行う場合、連邦法で義務付けられているか否かにかかわらず、雇用主が競業避止義務を執行する能力を制限しようとするものである。