10月7日、フォーリーは2024年度新アソシエイトクラスを迎え入れました。このクラスには77名のアソシエイトおよび法科大学院卒業生に加え、司法修習を終えたばかりのアソシエイトが含まれます。多様性と才能に富んだこのグループは、全国16の業務分野と17の事務所に配属されます。
新入社員が当社への統合を迅速に進められるよう、初週はシカゴへ招へいしました。これは新たなオリエンテーション手法であり、入社当初の数日間をフォリーについて共に学び、様々な研修プログラムや楽しい活動に参加し、同僚と親睦を深めることに充てられるようにしたものです。

今年のニューアソシエイト・オリエンテーションプログラムは、プロフェッショナル開発チームによる温かい歓迎で幕を開けました。その後、午後は事務所のテクノロジーやリソース、ノートパソコンへのログイン方法や包括的な福利厚生制度への登録といった基本事項について学びました。一日の締めくくりとして、十数組のアソシエイトが街中の様々な飲食店に分かれて夕食を楽しみ、リラックスした雰囲気の中で交流を深めました。
次の3日間、参加者はフォリー法律事務所の会長兼CEOであるダルジット・ドゥーガル氏をはじめ、複数のフォリー所属弁護士やビジネス専門家から、同事務所におけるキャリア開発、多様性、地域社会貢献活動などの取り組み、新人弁護士向けのビジネス開発・マーケティングアドバイス、事務所運営と実務管理のノウハウ、専門職としての責任に関する期待、法律業界におけるウェルネスなどについて聴講した。 また、参加者は所属部門(企業法務、知的財産、訴訟)ごとに3つの分科会に分かれ、各部門のリーダーから直接話を聞く機会を得るとともに、担当業務分野におけるより実践的な研修に参加した。

シカゴ滞在中、新入社員たちは互いとの交流やフォリーの新同僚たちとのネットワーキングを促進する数々の社交イベントも楽しみました。これらの活動には、活力を与えるワークアウト、シカゴ川を航行するディナークルーズ、部門別ディナーなどが含まれていました。しかし、おそらく最も意義深い活動は、書籍やペンケース、その他の読書用具、そして励ましのメッセージを添えたリテラシーキットを作成し、当事務所の全国的な慈善活動パートナーであるボーイズ&ガールズクラブ・オブ・アメリカへ配布したことでした。
4日間にわたり当事務所やスタッフ、そして互いを知る時間を経て、新入アソシエイトたちは全国へ散り、即戦力として活躍する準備を整えました。オリエンテーション期間中、フォリーでの法律キャリアをスタートさせる新進弁護士たちが最も期待していることを伺いました。その声には「優秀な弁護士たちと協力し、創造的に問題解決に取り組む機会」「専門分野での知見を深めること」「自身の仕事スタイルやリズムを確立すること」など、多岐にわたる想いが込められていました。次に、新入アソシエイトアカデミーシリーズに参加し、初年度を通じて法律実務に適応するための洞察力、スキル、知識を継続的に身につけていきます。このグループが希望を実現し、Foleyでのキャリアを成長させていく姿を楽しみにしています。