ジョン(ジャック)・ロード・ジュニアは、雇用主に対する労働・雇用関連のクレームを予防し、防御する。
ジャックはフォーリー・アンド・ラーダーナー法律事務所のパートナー兼訴訟弁護士であり、同事務所の労働・雇用実務分野の共同議長を直近で務めた(2023年6月1日現在)。雇用訴訟および仲裁事件を専門とし、契約違反、障害差別、国籍差別から妊娠差別、家族医療休暇法(FMLA)に基づく請求に至るまで、幅広い事案を審理している。 民間・公的雇用主に対し、労働・雇用法コンプライアンス関連業務で支援を提供。集団訴訟・共同訴訟において雇用主側の弁護を常時担当。特に「公共施設」を運営する多数の組織を、米国障害者法(ADA)第3編に基づく請求から防衛。クライアントは医療分野を含む幅広い業界に及ぶ。
ジャックは労働契約の交渉を担当し、組合仲裁において雇用主側の弁護を行う。行政業務としては、OSHA(労働安全衛生局)、NLRB(国家労働関係委員会)、および米国労働省賃金時間局におけるクレーム対応を担当する。また、フォリー法律事務所の営業秘密・競業避止訴訟業務部門の一員として、営業秘密、競業避止義務、その他の制限条項に関する訴訟および助言業務に従事している。
ジャックはフォーリー法律事務所のレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィアおよびアライ(LGBTQ+)アフィニティ・グループの共同議長を務め、全米LGBTQ法曹協会の会員である。
受賞歴と表彰
- マーティンデール・ハブベル®ピアレビュー評価™システムにおける最高性能評価であるAV Preeminent®の評価を受けたピアレビュー
- アメリカを代表する弁護士たち®
- 雇用法 – 管理部門(2020-2024)
- 訴訟 – 労働・雇用(2021-2024)
- ロードラゴン誌「米国を代表する企業雇用弁護士」(2022年)
- フロリダ・スーパー・ローヤーズ®(2006年~2019年)
- サウスフロリダ・ビジネス・ジャーナル誌の「ビジネス・オブ・プライド」において「傑出した声」に選出(2019年)。ビジネス界における平等推進に貢献したLGBTQの傑出した個人を称える賞。
- 法律扶助協会 訴訟代理人優秀賞(2013年)
- オルランド・ビジネス・ジャーナル誌「40歳未満の40人」(2005年)
- フォリー・アンド・ラーナー法律事務所リンフォード・ラーナー地域貢献賞(ボランティア活動及び市民参加に対する表彰)(1997年)
所属
- フロリダ州弁護士会 – 労働・雇用法部会
- アメリカ法曹協会 – 労働・雇用法部会
- マイアミ・デイド弁護士会
- 人事管理協会
- 全米LGBTQ弁護士協会
地域活動
- マイアミ・デイド郡における虐待・ネグレクト被害児童のための特別後見人
- オルランド・シェイクスピア劇場元理事長
- 元理事、法律扶助協会理事会
- ホープ・アンド・ヘルプ・センター(エイズ支援ネットワーク)元理事長理事会
- オルランド市指名委員会前会長
岩と硬い場所の間を縫う:LGBTQ従業員に対する連邦と州の相反する義務
雇用主が特定の州でLGBTQ従業員を抱える場合、連邦法(タイトルVIIやタイトルIXなど)という「岩」と、州の権限との衝突という「狭間」に直面している。
EEOC、ハラスメントに関する施行指針案を発表し、LGBTQおよび人種的雇用問題に対処
ジャック・ロード、反LGBTQ法を可決した州からの労働者流出について語る
フォリー・アンド・ラーダー法律事務所のパートナー、ジャック・ロードは、SHRMの記事「反LGBTQ法を可決した州から多くの労働者が離脱」で、LGBTQ+労働者に影響を与える州法についてコメントしている。
フォーリー法律事務所の弁護士が2024年版『ベスト・ローヤーズ・イン・アメリカ』に選出
フォーリー・アンド・ラードナー法律事務所は本日、米国20拠点に所属する236名の弁護士が『The Best Lawyers in America©』2024年版において選出されたことを誇りをもって発表いたします。
ジャック・ロード、最高裁が宗教的負担テストを検討する中で予想される展開について論じる
ローリー・アンド・ラーダー法律事務所のパートナー、ジャック・ロード氏が、Law360の記事「判事らが宗教的負担テストを検討する中で予想されること」で引用されている。
ジャック・ロード、代名詞誤用をめぐる曖昧な法的状況について議論
ローリー・アンド・ラーダー法律事務所のパートナー、ジャック・ロード氏が『Law360』の記事「雇用主が直面する増加する申し立てと、代名詞誤用に関する曖昧な法規制」で引用されている。同記事では、トランスジェンダーの同僚の代名詞や名前を使用することに対し、信仰に基づく異議を唱える従業員による職場での対立が増加している現状について論じている。