ヒューマン・リソース・エグゼクティブ誌が、フォーリー法律事務所ダラス事務所のリモート従業員エンゲージメント部門を紹介した。 ダラス事務所のマネージングパートナー、マイケル・ニューマンは人事担当役員に対し、コロナウイルス感染拡大により3月中旬に在宅勤務に移行した際、「大規模で活気ある法律事務所ならではの日常的なオフィス交流が、結束の強い当事務所コミュニティに欠けていることがすぐに明らかになった。私自身も外向的な性格のため、自宅という閉ざされた空間を超えた社会的交流を必要とする一人だった」と語った。
ニューマンはこの課題に取り組むためバーチャル・エンゲージメント・タスクフォースを構想し、ダラス事務所のイベントマネージャーであるメアリー・ガルを招へい。彼女の役職をチーフ・エンゲージメント・オフィサーに格上げして支援させた。エグゼクティブアシスタントのヘイリー・ラムゼイとパートナーのレイチェル・オニールもSkypeを通じて活動に協力した。活動内容には週次バーチャル・ブートキャンプ、瞑想、テーマ別ハッピーアワーなどが含まれた。
チームワークはプロジェクトの基盤となっており、従業員は自ら選んだチームに参加し、毎週の課題で競い合うよう奨励された。「法律事務所で働くことを選んだ人々が強い競争心を持っていることは言うまでもなく、それが毎週を通じて明らかになった」とニューマンは語る。
ピクトリオンはアクティビティの一つだった。ニューマンはルール確認のための練習会を開いたと語った。「仮想空間の緊張感が刃物で切れるほどだった——弁護士とピクトリオンのルールを作ったことあるか?」と彼は冗談を言った。
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