Foley & Lardner LLPのパートナーであり企業弁護士であるカート・P・クリーリーは、公募・私募証券、M&A、ジョイント・ベンチャー、戦略的取引、証券法コンプライアンスおよび報告、コーポレート・ガバナンス問題、融資取引、会社設立に関連して、企業、投資家、投資銀行、起業家に対するカウンセリングを中心に業務を行っている。当事務所のトランザクション&セキュリティーズ・プラクティスおよびプライベート・エクイティ&ベンチャー・キャピタル・プラクティスのメンバー。
テクノロジーおよびライフ・サイエンス企業の新規株式公開において発行体代表弁護士を務め、さまざまな業界の公開企業に対し、SECコンプライアンス、報告、ガバナンスに関する助言を定期的に行っている。また、ベンチャー・キャピタル、プライベート・エクイティ、私募取引において発行体および投資家を代理している。ヘルスケア、ソフトウェア、金融サービス、ライフ・サイエンスなど、さまざまな業界の未上場企業や上場企業の合併・買収取引において、定期的に顧問弁護士を務めている。また、ジョイント・ベンチャー、技術ライセンス取引、製品開発および提携プログラムなど、技術主導の戦略的取引における企業の代理人も務める。
以前はナスダック上場企業の社内顧問弁護士を務め、証券取引法の遵守、戦略的取引、技術開発と保護、海外法務、一般的な企業ニーズなど、会社の幅広い法的ニーズの管理を担当した。
受賞歴
カートはBest Lawyers誌の2023年度「証券/資本市場法最優秀弁護士」に選ばれた。
The Best Lawyers in America©の会社法部門(2014年~2024年)、M&A法部門(2007年~2024年)、証券/資本市場法部門(2007年~2024年)に同業者から選出されている。
2015年および2016年、The Legal 500は、M&A分野におけるカートの業績を推奨している。
2013年には、International Law OfficeとLexologyから、資本市場に関する業務が評価され、Client Choice賞を受賞した。
所属団体とプロフェッショナル会員
企業成長協会(タンパベイ支部)の理事を務め、2013年から2015年まで支部長を務めた。フロリダ州弁護士協会会員。
ソート・リーダーシップ
コーポレート・ファイナンス、証券取引法、SEC、M&Aに関する講演や執筆も多い。執筆や講演活動には次のようなものがある:
- 企業法律顧問協会(Association of Corporate Counsel)において、新規株式公開およびM&A取引をテーマに講演。
- Bloomberg's Mergers & Acquisitions Law Report 2009年9月28日号に「Bridging the Purchase Price Gap in Business Acquisitions」を共同執筆。
- Workforce Management誌2009年9月14日号に「従業員への株式インセンティブ付与」と題する記事を執筆。
- Tampa Bay Business Journal誌2008年10月17日号に「信用収縮にもかかわらずM&Aは続く」を執筆。
- 南フロリダ大学アントレプレナーシップ・センターで事業体や関連テーマについて定期的に講義。
- 2007年春学期、ジョージ・メイソン大学で、他のフォーリー弁護士とともに、「ハイテク新興企業における価値の創造と構築」と題する講座を共同担当。
- アントレプレナー・ブートキャンプやその他のビジネス・イベントで「成長企業が犯すトップ・リーガル・ミス」と題したセッションを担当。
- フロリダ・ベンチャー・キャピタル・カンファレンス、フロリダ・キャピタル・コネクション、企業成長協会、フォーリー&ラードナー・エマージング・テクノロジーズ・カンファレンス(ボストンとタンパ)、フォーリー・イノベーション・カンファレンス(オーランド)、フォーリー&ラードナーのM&Aウェビナー、フォーリーのナショナル・ディレクターズ・インスティテュートなど、さまざまなプログラムやイベントで、コーポレート・ファイナンス、SEC M&A、プライベート・エクイティに関するトピックのレギュラー・パネル・モデレーターおよびプレゼンターを務める。
- Association for Corporate Growth (Tampa Bay Chapter)の理事およびTampa Bay Technology ForumのEmerging Companies Networkの執行委員を務める。