リチャード・G・ストールは、フォリー・アンド・ラードナー法律事務所のワシントンD.C.事務所およびウィスコンシン州ミルウォーキー事務所のパートナーであり、連邦行政法および環境法分野を専門とする。同事務所の環境法実務グループに所属している。
リチャードは1970年代に米国環境保護庁(EPA)法務総監室に入庁して以来、環境法および行政法を専門に活動してきた。大気浄化法、水質浄化法、資源保全・回復法(RCRA)に基づく規制の策定に携わり、それらの規則の解釈と適用にも関与した。EPAを離職後、リチャードは化学工業協会(現:米国化学工業協会)で3年間、副法務総監を務めた。
受賞歴と表彰
2014年、リチャードは米国環境法曹協会(American College of Environmental Lawyers)のフェローに選出された。2013年には、リーガル・メディア・グループ(Legal Media Group)の「ベスト・オブ・ザ・ベストUSA」において再び米国トップ30環境弁護士の一人に選ばれ、ワシントン誌(Washingtonian)の 「ワシントン州トップ弁護士」リストでも再び 認められた。 1989年以降毎年、同業者による投票で『The Best Lawyers in America©』に選出され、2003年以降は『Chambers USA: America’s Leading Business Lawyers』に掲載されている。 リチャードは、International Who’s Who of Business Lawyersに掲載されており、2007 年から 2017 年まで毎年、ワシントン D.C. の Super Lawyers®リストの環境法部門に選ばれています。彼は、マーティンデール・ハブベルのピアレビュー評価システムにおいて、最高のパフォーマンス評価である AV® Preeminent™ をピアレビューで獲得しています。
所属
リチャードは最近、アメリカ法曹協会(ABA)行政法部門評議会の任期を終えた。ABA内では環境・エネルギー・資源部門(SEER)の委員長も務めた。
彼は最近、ミルウォーキー交響楽団の理事会に選出された。リチャードはまたコスモスクラブの会員であり、ワシントンD.C.のジョージタウン長老派教会では最近まで長老を務めていた。
発表と出版物
リチャードは著書『効果的なEPAアドボカシー:意思決定プロセスにおけるクライアントの利益の推進と保護』(マシュー・ベンダー社、2014年版)の著者である。近著に加え、行政法および環境法に関する多くの論文や書籍の章も発表している。
リチャードはテレビインタビューや全国の法律番組で頻繁に発言しており、全米弁護士協会(ABA)の環境関連テレビ番組にも数多く出演している。10年間にわたり、バージニア大学シャーロッツビル校で環境法と政策に関する講座を担当した。